源氏物語を楽しもう‼️

源氏物語の魅力を目一杯伝えたいブログ

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

藤裏葉2 喜びの春

内大臣のお屋敷へ出かけた夕霧。内大臣は一家総出で夕霧を迎えます。 藤の宴もたけなわな中、内大臣は夕霧に娘を託したいと告げます。 やっと夕霧と雲井雁(くもいのかり)の仲は許されました。 その夜、幼なじみのふたりは久々の再会を果たしました。 次の…

藤裏葉(ふじのうらば)1 美しい花への招待状

やはり夕霧以上の婿はいない。 こちらから折れるしかないな。内大臣(ないだいじん)腹をくくりました。 とはいえ、どう話をつけたものか。機会を探していた内大臣。そうこうしているうちに三月になりました。 今月は内大臣の母、大宮の一周忌。一周忌にあわ…

梅枝2 娘の結婚、どうすりゃいい?

一方、内大臣(ないだいじん)は、源氏の君の娘の輿入れ騒ぎを苦々しく聞いていました。 我が娘、雲井雁(くもいのかり)も本来なら東宮に輿入れさせるところだったのに... 雲井雁は祖母の大宮の元で、いとこの夕霧といっしょに育ちました。いつしか恋心が芽…

梅枝(うめがえ)1 娘の結婚、気合いが入る

年が明けて、二月には次期天皇の東宮(とうぐう)が元服されます。 それにあわせて源氏の君は、娘の明石の姫君の成人式を行い、東宮に嫁がせる予定です。 自分の娘の結婚ということで、源氏の君気合いが入っています。 嫁入り道具のひとつとして、お香の準備…

真木柱6 みんなのその後

玉蔓はその後宮中に赴くことはありませんでした。 大将の息子たちと仲良く過ごしています。 十一月には男の子が産まれました。 玉蔓の実の兄弟たちは「冷泉帝には皇子がいないから、帝のお子としての男の子ならよかったのに」と言ってます。 実家に戻った元…

真木柱5 困る美女

前回書ききれなかったので、今回書きます。 紫の上の父の宮様って... 自身は冷泉帝のおじさまで、冷泉帝の後見である源氏の君と、次の帝の東宮(とうぐう)のおじさまであるひげ黒の大将が婿殿なのだから、普通に考えればものすごく栄えた方だろうに... 源氏…

真木柱4 奥様、実家に帰る

私が心配した通り、大将の衣装は焼け焦げて穴が開いてしまったそうです。本人はやけどしていないようですが さて、奥様は夫が玉蔓と結婚してあまり家に帰って来なくなってしまいました。 それを聞いた奥様の父の宮様は「辛い思いをしているより、こちらへ帰…